色について

ちょっと気になったニュースを見つけたので紹介。

それは恐竜の色についてです。
実は図鑑や3Dの恐竜のイメージ画像などは、今までは全て空想の色(まあ大体検討はついてたりしたとは思うけど)で出来ていたのです。
つーのは、化石から大きさや骨格、生態がわかっても、色はわからないままだったのです。
ところが色素を初めて確認する事ができ、何色の羽毛に体が覆われていたかがわかったというのがこのニュース。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN201001280022.html


これが進んで行くと、特にメジャーな恐竜達は、現存している資料から体の色などにまつわる情報、がグッとアップデートされなければならない訳です。
こうやってちょっとずつ、テクノロジーの進化が大昔をあばいていくんですねー。

そうするとですよ、空想に任せて、ちょっと奇抜に紫や青やピンク色などしていた恐竜達は今後減っていいくんでしょうねー。ファンタジーの要素が現実的な事実に基づいて修正されて行くんです。

グレーなままだったからこそ面白かった事だったと思います。

そう、グレーな部分を突くってのは僕のちょっとしたテーマです。その人だけの自由で勝手気ままな部分。チクチクッと。

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