白いお米を食べる 〜 イタリア米

パンが安い、うまい、ピザだ、パスタだ、ケバブだ、などなど、なんだかんだ、なんだかんだ言っても僕は日本人。米の民。

白いお米が食べたいです。食べなきゃダメです。

ということで、海外で基本的に日本のお米はSushi Riceという呼称です。ただそんなお米こちらではかなりの良い値段になってきます。日本の品種で海外生産されてるものでしょうね。アメリカとかで。
10キロ買って30-40ユーロとか 。高いですね。

次によいとされているミルヒライスのお米。これはこっちでミルヒライスというデザートに使われるお米を買って、白いご飯として炊くということなのですが、これでも1キロ2ユーロくらい。ここでやっと日本で買う日本のお米を下回るくらいですかね。

さてさて、そこからさらに妥協をしましょう。

こちらではよくみかけるトルコ人がやってる個人商店。そこで売られているバラのマークのこのお米！
日本米よりやや大粒で、とぎ汁もすごい良く出ますし、パッと見て黒くてダメな米粒もすぐ発見できますが、お鍋でちゃんと炊けばまずまず食べれます。

粒がたっている！何てことはまず無いですが、味と値段とのコストパフォーマンスを考えるとこれが一番手頃です。5キロで6ユーロ。安い！
これがなんとトルコ米ではなくイタリア米。他にもいくつか扱ってる様ですが、無難なこいつを日々いただいております。

ということで見よう見まねで作ったイタリアンリゾット。今のところこのただ一度きりで、あとはもっぱら白飯でいただいてます。

いやーご飯は美味しいです。日本のお米の品質も素晴らしいです。改めて日本にいて、おいしいお米を毎日食べていたときのありがたみを感じました。